【レンタカーで行こう】家族みんなで遊びまくる!ドイツのキャンプ場 4選【グランピング】

ドイツ旅行と言えばホテルに泊まるもの、と思いがちですがドイツには様々な形態の宿泊施設があり旅行者の希望に合わせて質の高い施設が選べます。

 

今回は子供連れにぴったりなキャンプ場をピックアップ!

ドイツにはキャンプ場が溢れるほどあるのですが、その中でも、子供連れに嬉しい設備が整っていてキャンピングカーやテントがなくても利用できるホテルやコテージが併設されたキャンプ場を紹介します。

今流行のグランピングです。

どのキャンプ場も街からは少し離れた場所にあり、バスなどの公共交通機関は運行本数が限られるなどして不便ですのでアクセスはレンタカーが断然便利です。

 

 

 

1.Rosenfelder Strand Ostsee Camping 

 

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バルト海に面したプライベートビーチもあるキャンプ場。

その他 遊具のある公園、スポーツグラウンド、スーパー、赤ちゃん用のオムツ交換室 授乳またはミルクや離乳食を作ってあげるための施設、もちろんシャワー室やトイレもキレイに清掃されて十分な数が整っています。

ゲストのためのアクティビティも充実。

ヨガなどのエクササイズ、乗馬、子供向けのワークショップなどその季節に合ったアクティビティが選べます。

キャンプ道具を持たずテントサイトを利用しない人向けにキャラバンの貸し出しがあり、備え付けのキャラバンでの滞在も可能です。

リューベックとキールの中間くらいに位置し、ハンブルクも遠くないのですがすぐ近くにバルト海を行き来できる大きな船着き場があるのでコペンハーゲンやデンマークも近く、北欧への入り口として訪れてみてはいかがでしょうか?

https://www.rosenfelder-strand.de/en/

 

2.Campingpark Südheide - Winsen/Aller 

 

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ハノーファーの北、ツェレから12キロの所にあるキャンプ場です。

敷地内に泳げる人口湖があり、キッズキャンプも開催しているので対象年齢に該当するお子様なら参加してみてはいかがでしょうか?

工作や体を動かすスポーツなら言葉が分からなくても何とかなるものですし、そこを乗り切ればお子様の大きな自信につながりいい思い出になると思いますよ。

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ウェルネスエリアがあり、サウナやマッサージ、エステも受けられます。

シャレーを借りて宿泊でき、最大で6名が一棟のシャレーで泊まることも出来ます。

www.en.campingpark-suedheide.de

 

3.Camping- & Freizeitpark LuxOase 

 

ドレスデンの北東に位置し、辺りに観光名所が多い事が特徴です。

キャンプ場から各地への日帰りツアーもあり、ドレスデンやサグセンスイスなどへのツアーをキャンプ場で申し込むことが出来ます。

ちょっと移動時間が長いので小さな子供連れには無理かもしれませんが、プラハへの日帰りツアーもやっていますよ。

 

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ゲストのためのアクティビティもたくさん用意されており、キャンプ場内だけで過ごしても、天気が悪くても退屈しないようにいろんな工夫がされています。

ホリデイアパートが併設されており、キャンプ道具がなくても宿泊できます。

よくドイツのベストキャンプ場に選ばれている大変人気のキャンプ場です。 

www.luxoase.de

 

4.Camping Hopfensee

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あのSchloss Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン城)のふもとの街、フッセンにある湖畔のキャンプ場です。

湖や山などの自然に恵まれた地域なので、数日滞在するのにキャンプ場は最適です。

冬は国境を越えてオーストリア側にもたくさんスキー場があるので、お城見学のついでにスキーやそり遊びにも気軽に行けちゃいますよ。

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キャンプ場内にはキッズスペースのあるレストラン、サウナなどのウェルネス施設、売店、子供のプレイルームが入った体育館、プール、赤ちゃんルーム付きのシャワー・トイレ棟、冬季は屋外アイススケート場になるサッカーコートなど本当にどこにも行かずに楽しめるほど施設が充実しています。

大人、子供それぞれに様々なプログラムが用意されており『ゆっくりするつもりが朝は太極拳、午後はカヌー、夕食後にエステ』などと忙しくなってしまう人が続出なんだとか。

キャンプサイトの利用の他に、ホリデーアパートとシャレーがあります。

Campingplatz Hopfensee: Home

実はこの4件のキャンプ場の内、実際に行ったことのあるのはこのHOPFENSEEだけなんです。

でも本当に施設が充実していて子ども達は何日でも滞在したいようでした。

親子で楽しめて、地元のおいしい料理が食べられるレストランもあるのが本当に良かった。他のお客さんもだいたい家族連れなので気兼ねなく子どもと過ごせます。

 

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「キャンプ場なのにキャンプしないの?」という方はもちろんキャンプしてください!本来のキャンプの楽しさが味わえるでしょう。

今回は日本から来る家族連れを想定して、道具やキャンピングカーがなくても利用できるところを厳選しました。

キャンプ場にわざわざ行く訳は、施設がとても充実しており、少しカジュアルなリゾートとして家族全員がそれぞれに楽しめるからです。しかも、おおよそキャンプ場のゲスト以外には解放されていないので、泊まる価値はあります。

ドイツの多くのキャンプ場では短期間の滞在は受け付けていなくて、1週間などの週単位で宿泊を受け付けているところもあります。

各宿泊施設より対応は変わりますので、ご確認ください。

なにより一泊だけではやることがあり過ぎてもったいないので、短期間で何か所も回る様な旅行には向いていませんが、訪問地域を絞ってゆっくりと過ごす滞在型の旅行を考えているなら宿泊先の選択肢にキャンプ場も入れてみてはどうでしょうか?

 

私もまだ行っていないキャンプ場、行った時にはまた報告したいと思います!

 

以上、ドイツのキャンプ場4選でした。

 

※画像は各公式サイトからからお借りしています。

 

 

 

 

 

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